2014年第2回近畿地区山岳連盟登山技術合同研修会 レポート 

11月9日(日) 9時より大阪府岳連主管により神戸登山研修所で開催されました。
近畿2府4県の岳連・労山の合同研修会で滋賀岳連 5名  京都府岳連 2名   大阪府岳連 15名
大阪府勤労者山岳連盟 4名  兵庫県勤労者山岳連盟 3名  兵岳連 6名  合計35名の参加でした。

始めに、主管の大阪府岳連 石田遭対委員長の司会で始まり、大阪府岳連 中村会長の挨拶がありました。続いて日山協 西内博登山部長より各専門委員会を横断的に纏める登山部の創設、それに伴いUIAA STNDARDの取得 教育指導システムの強化 教育マニュアルの統一化 個人会員獲得に向けた枠組み作りなどを推し進めていく旨の話があった。
引き続き、岩田技術委員長より研修内容の説明を受けた。
研修内容
1.オートロック式ムンターヒッチのセッティングと解除方法
2.クローブヒッチでの固定分散
3.セルフブレーキ機能付ビレイデバイスの問題点
4.同上機器 ロック時の解除方法
5.ダブルロープでのゼロピンの通し方 1本か2本か
午後からは6班に分かれて研修内容の実技を行った。

レポート西村良信

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