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2009年4月 自然観察山歩
2009/05/11
「主催」:自然保護委員会(普及委員会共催)
「実施日」:09年4月25日
「行事名」:六甲のマザーツリー探訪
「場所」:六甲ケーブル下駅=山上駅ー神戸ゴルフ倶楽部ーガイドハウスー裏六甲ドライブウェー(マザーツリー・ブナ)ー古寺山ー逢山峡ー神鉄・有馬口駅
「報告」:朝からの雨。雨にも関わらず集合場所に14名。「中止にしましょうか?」と持ちかけるが、全員「行く」とのことで決行を決める。ゴルフ場経由ガイドハウスまでは、これまで何度か歩いたコース。見慣れた植物の今の様子を確認しながら歩く。ガイドハウスに寄って、あとは裏六甲ドライブウェーを下る。普段は歩かない場所だけにブロック壁など意外な場所にセンボンヤリ、ショウジョウバカマなどいろんな植物が目に止まる。目的のマザーツリーに到着するも、雨故か幹の側まで行く人は数人。樹冠で捉えられた雨が流れとなって幹を伝い、地中に吸い込まれる様子は正に「ブナが水を蓄える」といわれることを実感できた。また老木の肌触りや長年の風雨に耐えてきた樹皮の様子など折角、六甲山地で多分一番大きな樹木を様々な視点で観察出来た機会なのに残念に思う。以前、野鳥観察の講師から「山登りをする人は、解説を聞かずに歩く人が多いので」と野鳥案内を渋られたことを思い出す。今回から「自然観察会」を「自然観察山歩」に名を改めた所以でもある。古寺山は何故かこれまで行ったことがない人が多いそうである。雨で昼食を摂る場所がなく、山王神社まで歩を進め、やや遅めの食事。あとは有馬口駅まではわずかな距離であるが、田畑の畦に見られる植物に目を留めながら歩いた人はどれほどいたのだろうか?「岳連の自然観察会は雨が降らない」とのジンクスが崩れた一日でしたが、雨でなければ見られない自然にも気づかされた一日でした。

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