自然保護委員会6月事業報告(甲山自然の家周辺の生きもの観察会)

1)日時  令和3年6月19日(土)9時45分~13時45分

(2)参加者 5名(希望11名であったが、当日の雨で6名がキャンセル)

(3)コース 阪急仁川駅~甲山森林公園~甲山自然の家~北山貯水池~阪急甲陽園駅

(4)内容  阪急仁川駅を出発し仁川左岸を西に進み、上ヶ原浄水場を経て甲山森林園   に入る。甲山森林公園北側の甲山自然の家の左右に甲山湿原が4か所ある。

甲山湿原案内板

センター長のご説明では貧栄養の湿地であるため、富栄養化を防ぐ方策を取っているとの事で、モウセンゴケやカキラン等が確認されているとの事である。

ハッチョウトンボの成虫が確認できたが、幼虫が湿地に生息しているかを調査中で、大型トンボによる食害を防ぐためにネット養生しているとの事である。

第四湿原の遠望

帰路は、甲山北側を回り込み北山貯水池に出てから、神呪寺を経て阪急駅で解散した。

今回は悪天候のため参加者は少なかったが、貴重な湿原の生物の説明をしていたただき、良い体験ができた。           

北山貯水池横での集合写真

自然保護委員会 日野 幸次郎

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