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兵庫県山岳連盟 図書委員会

神戸登山研修所内に兵庫県山岳連盟が架蔵する図書すべてについての管理・運用を行っています。 図書は大きく開架図書、貴重図書、藤木文庫の3つに分けています。

  1. 開架図書    

    山岳関係の書籍ほとんどを研修所玄関ロビーのキャビネットに架蔵し、ロビー内で自由に閲覧していただけるようにしておりますが、さらにお問合せや閲覧のご希望に対応できるよう、全書籍を台帳登録順に現在大整理中。 今年度中の作業完了を目指しております。
    山岳雑誌もほぼすべて創刊号からを集めておりますが、バックナンバーを辿りやすくするため、これも大整理中です。
    整理作業終了時には、蔵書一覧ファイルを検索できるようにする予定です。

  2. 貴重図書    

    当連盟が所蔵する書籍の中で特に貴重な書籍群で、傷みの激しいものもあり、一覧ファイルを検索できるようにする予定ではありますが、閲覧のご希望については、即応できません。
    事前にお申し込みいただき、事務局長付き添いのもとに事務室内で閲覧していただくかたちになります。

  3. 藤木文庫    

    別項「藤木文庫について」に詳細を載せていますが、登山研修所設立時に故藤木九三氏よりその蔵書の大半をご寄贈いただいたもので、山岳関係の図書1443冊(和書736冊・洋書707冊)を架蔵しています。
    閲覧のご希望については、前項の貴重図書と同じ対応とさせていただきます。

「藤木文庫」について

昭和45年4月26日の神戸登山研修所の完成に先立ち、故藤木九三氏より寄贈され、現在同研修所内に架蔵されている山岳書籍群を指します。
内容は和書736冊、洋書707冊、計1443冊で、現在基本データ作成が完了し、検索に応じられるようになりました。
性格上すべて貴重図書であり、閲覧のご希望に対しては、事前にお申し込みいただき、事務局長付き添いのもと、事務室内で閲覧していただくかたちを採らせていただきます。

※ 藤木九三(1887年9月30日生〜1970年12月11日歿) 京都府福知山市に生まれ、誕生の日付から「九三」と名付けられた。京都府立三中(現福知山高校)から早稲田大学への進学を経て朝日新聞社入社。

RCCの設立、滝谷初登攀(大正14年)の業績の他、ヨーロッパアルプスやイギリスの岩場にも登り、日本国内での岩場の開拓の他、 登攀技術の基礎作りをし、多くの登山家を育て、「芦屋ロックガーデン」の名付け親でもあった。
山岳界の文人としても『屋上登攀者』・『岩登り術』をはじめ多くの山岳文学や登山技術の著書を発表し、 登山界の発展に多大の寄与をした、我が国を代表する登山家であり指導者であった。氏の功績と人柄を慕い、芦屋ロックガーデン入り口の高座(こうざ)の滝右岸の壁にレリーフが掛けられ、その功績を偲ぶ「藤木祭」が誕生日にちなんで毎年9月最終日曜日に開催されている。

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