投稿者「hma」のアーカイブ

自然保護委員会事業のご案内

(加古大池といなみ野台地で野鳥を含む生態系を観察しましょう)
1.日時  令和4年6月18日(土)JR土山駅9時集合
2.コース 土山駅~新池~天満神社~琴池~稲美中央公園万葉の森~
      千波池~入ケ池~加古大池~加古八幡神社~北新田北口バス停
3.持ち物 日帰りハイキングに必要な物(マスクは必携)
4.会費  会員200円、一般400円
5.備考  集合場所で体温測定させていただきますので、健康管理を充分
    お願いします。
6.申込  必ず6月16日(木)迄に担当者(日野℡080-3761-5021)に
    ご連絡願います。

ボルダリング 子供料金値上げのお知らせ

各位

研修所クライミング施設利用料の一部値上げについて

利用皆様方には、リーズナブルな価格にてご利用を頂いており、価格維持に努めて参りましたが、弱年者の利用増加に伴いさらなる安全管理維持のため、子ども料金を値上げさせていただきます。急なお願いで申し訳ありませんが、5月6日から子ども利用料金を300円とさせていただきます。

なにとぞご理解ご協力いただけますようよろしくお願い申し上げます。

兵庫県山岳連盟

2022年度自然保護委員会について

 4月24日(日)に企画案内しておりました加西アルプスは、降雨のため中止させていただきました。

 次回の企画は6月18日(土)の「加古大池といなみ野台地で野鳥を含む生態系を観察しましょう」です。詳しくは後日案内させていただきます。(担当 日野)

 自然保護委員会事業のご案内      

(北播磨の加西アルプスで岩稜を歩きましょう)

 本年度最初の自然保護委員会事業は、北播磨の北条鉄道南側の善防山・笠松山から成る

加西アルプスで岩稜を歩きます。

 岩稜以外にも、善防山城曲輪跡や古法華寺石仏等の見所があります。

1.日時  令和4年4月24日(日)北条鉄道播磨下里駅9時10分集合

2.コース 播磨下里駅~下里農協前~前山~善防山~丸岩~吊橋~笠松山~善防池

      ~播磨下里駅(時間があれば、地元のパン屋がある法華口駅)

  • 持ち物 日帰り登山に必要な物(マスクは必携)
  • 会費  会員200円、一般400円
  • 備考  集合場所で体温測定させていただきますので、健康管理を充分お願いし 

ます。

6.申込  必ず4月22日(金)迄に担当者(日野℡080-3761-5021)にご連絡願います。

大阪府山岳連盟より蓬莱峡講習会開催に関するご依頼

来る
6月5日(日)高校生(高体連)を対象とした岩場通過の講習会
が100人規模で蓬莱峡で開催されます。

 皆様のトレーニングのお邪魔になる事になろうかと
思いますが若いこれから山を始めようという人達の
為どうか当日蓬莱峡への山行をお控え頂けますよう
ご協力頂きたく兵庫岳連様各会へご周知頂けますよう
お願いいたします。
              
                  (一社)大阪府山岳連盟
                  

自然保護委員会 須磨アルプスの報告

本年度最後の自然保護委員会事業として、六甲全山縦走前半の核心部である須磨アルプスから花々を眺めながら板宿八幡神社まで降りましたので、報告させていただきます。

1.日時  令和4年2月26日(土)9時~13時30分

2.コース JR・山電塩屋駅~旗振山~鉄拐山~高倉台~栂尾山~横尾山~須磨アルプス

     ~東山~板宿八幡神社(約9㎞)

3.参加者 スタッフ2名、環境省アクティブレンジャー1名、会員8名、一般2名 

合計13名

4.内容

  今回のコースは須磨アルプスと花々という内容であったためか神戸支部単独開催とし

ては、久しぶりに10名を超える参加者に来ていただきありがたく思っています。

 前日迄の寒さも和らぎ天候も良かったため、9時頃には他の登山客も多く賑やかな出発

になりました。

 駅前の市街地を抜け階段を急登し登山道に入り、既に早朝登山を終えた人と挨拶を交

わしながら、須磨浦リフト横でトイレ休憩としました。

 旗振茶屋では岳連理事の店主から「店前に水仙を植えアサギマダラが来るのを待って

いる。」との嬉しいお話をいただき記念撮影しました。

 鉄拐山通過後におらが茶屋で2回目のトイレ休憩をし、高倉台を経て難所の階段急登

が始まりましたが、やはり休み無しでは難しく途中で小休止しました。

 栂尾山・横尾山を通過時に感じたのは、若い親子連れ・若いカップル・若い女性のみの

グループやトレラン者等もいて、多くの山の楽しみ方があるという事です。

 今回のメインの須磨アルプスは、皆様に注意を促しながら無事通過したのですが、久し

ぶりに歩いたある参加者から以前より路が狭くなった様な気がするとのお話をお聞きし

ました。

 通過後の東山ピークで昼食休憩後に環境省のアクティブレンジャーから須磨アルプス

の成り立ちについて、紙芝居形式でお話をいただきましたが、花崗岩の風化という事実は

私達の身近でも進んでいるのかなと感じた次第です。

 さて、東山ピークを右折すると今までと変わり休憩机が多くなり、ヤブツバキや河津桜

に梅も含む花々が迎えてくれますが、このコースでは花々以外に地元団体が国土交通省

の助成を得て植林等の森造りをしており、植生保全の取組を実感しました。

 長々と書いてきましたが、今回の事業は地質・植生という多様な自然を観察する事が

でき参加者の皆様には楽しんでいただけたのではないかと思っております。

 最後になりましたが、本年度の事業にご参加いただいた皆様に感謝しますとともに、来

年度事業にも奮ってご参加いただけます様にお願いし筆を置かせていただきます。

(文責 自然保護委員長 日野)